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仙台市立木町通小学校 |
木町通小学校は仙台市で最初に作られた小学校です。 130年という長い歴史があります。土井晩翠はこの学校の校歌を作詞しています。 親子2代3代など同じ学校に通っていることも少なくありません。 最近は木町通の学区内にマンションが出来たり、新校舎を建設したことなどにより、生徒数が多くなってきています。 木町通小学校は明治6年に、四番小学校として仙台市北六番丁に作られました。 明治9年、仙台市青葉区木町通一丁目に移転しました。 この時校名を変更し「培根小学校」にしていますがそののちも色々変っています。 「木町通小学校」→ 「木町通尋常高等小学校」→ 「木町通尋常小学校」→ 「木町通国民学校」→ 昭和22年 「木町通小学校」となり現在に至っています。 昭和20年、仙台大空襲があり、このとき校舎の大部分を焼失しましたが、住民の強い希望もあり、多くの協力を得て間もなく再建されました。 木町通小学校と名付けられたのは、江戸時代に材木商が盛んな土地であったため、この町を「木町」と言っていたためと言われています。 土井晩翠はこの小学校の出身であったため、母校の校歌を作詞しています。 |
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