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日本心霊科学協会

1946年に設立された心霊現象を科学的に研究する協会です。
人はどのように生き、どのように死すべきかを考え、心を安定させます。また、物質の世界と霊の世界とはつながっていると説いています。

宗派にこだわることなく、宗教の根源となる霊について研究し、学び、死後も霊界において修行が続くとされています。
人格の向上を目指し、心の内を見つめることによって、心の安定と精神的な充実を得られることを目標とします。

協会には専属の指導者が居り、その人の指導の下に修行し、心の安定を図ります。
また、各人の生活の有り方についても指導や助言がなされます。

吉田正一が発起人となり、昭和21年に作られた協会です。
霊的能力者と学術研究者の協力による活動が世に認められ、発展してきました。
昭和22年、「心霊研究」という機関誌を発刊しています。
昭和24年には財団法人となりました。
昭和39年、文京区湯島に家屋を建設し、本部としました。

昭和53年、創立30周年記念として、新宿区に会館を作り移転しました。
平成 2年、物理的現象検討グループ、霊的背景調査グループ、心霊医療調査グループからなる心霊現象を科学的に検討するプロジェクトを作りました。
ウラン鉱の放射線発生のタイミングと脳波との相関についての研究が日本超心理学会で報告されています。

色々の分野から、研究者や企業人たちが集まり、研究を続けています。
研究結果は発表会や口座などを通じで公開されています。