伝道者(伝道師)

伝道者(伝道師)は主にキリスト教の教旨を伝える人
   

伝道者、伝道師

伝道者(伝道師)は主にキリスト教の教旨を伝え、入信を勧める働きを職業としている人をいいます。この働きを伝道といいます。

伝道者は伝道師とも言います。
伝道者は教会の開拓や形成の役割を担うこともあり、多くの場合教会の牧師を兼任しています。
しかし教会の責任を持たずに伝道団体に所属している場合もあります。

牧師も、伝道者のように教会の外部の人に入信を促す伝道の働きをすることもありますので、広い意味で牧師も伝道者と言えます。

大挙伝道

大きな集会を開いて伝道を行うのを大挙伝道、大衆伝道、クルセードと言います。

教会を回って説教をする伝道者を巡回説教者と言います。
世界的には、大挙伝道者や巡回説教者として、ビリー・グラハム、フランクリン・グラハム、グレッグ・ローリー、柳光洙などがあげられます。

日本においては、本田弘慈、渡辺暢雄、滝元明、有賀喜一などを挙げることができます。

大衆伝道の伝道集会では、祈るのみでなく、入信決心の招きが行われます。

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